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会長挨拶  会長 菅原節子

   2015-2016年度 福島南ロータリー・クラブ会長を努めさせて頂きます菅原節子でございます。
 この度、歴史と伝統を守りつつ発展して来た福島南ロータリー・クラブの会長を仰せつかり身の引き締まる思いでございます。
 役員・理事の皆様を始め、会員の皆様のご協力ご支援を賜り、松﨑弘昭幹事と力を合わせ一年間運営して参ります。
 皆様のご支援ご協力をどうぞ宜しくお願い申し上げます。   続きはこちら


トピックス WEEKLY REPORT 2月分 アップしました

3月トピックス

歴史を刻み、さらなる飛躍を誓う!
創立45周年記念式典を開催

とき:3月23日(水) ところ:サンパレス福島

クラブ広報・雑誌委員 安斎紀之

歴史を刻み、さらなる飛躍を誓う! 45周年記念式典を開催 1971年(昭和46年)3月31日、福島南ロータリークラブは30名のチャーターメンバーでスタート、創立45周年を迎えた今年度の会員数は、75名を有するまでに成長しました。
 記念式典には福島市長小林 香様をはじめとするご来賓等総勢210名のご参加いただき、多彩なプログラムで、盛況裡に終了することができました。ご多用の折、ご臨席賜りました皆様に改めて感謝申し上げます。
 私たち福島南ロータリークラブの会員は、創立45周年を機にクラブのさらなる飛躍、発展への誓いを新たにすることができました。

 ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。




2月トピックス

インターシティーミーティング          
     「ブータンにおける家畜飼育活動」を拝聴して

クラブ広報・雑誌委員会 委員長 佐藤 朋也
「ブータンにおける家畜飼育活動」を拝聴して 今年で50年目となったJICAボランティア事業は、既に4万人を超える日本の青年がアジア、アフリカ、中近東、中南米、大洋州、東ヨーロッパなど80を超える国々に派遣されてきた。
 豊田隊員が派遣されたブータンは国民総幸福量(Gross National Happiness, GNH)という概念を初めて提唱した国である。その「幸せの国」に2年間滞在し、乳牛の交配種普及のために、現地に適した繁殖管理技術の導入、指導、普及を行った。
 任期中の2年間を、状況視察期、改善計画期、改善指導期、報告書作成期の4つのフェーズに分けて活動を行い、目視可能な成果物としては2階建ての牛舎を建築した。それぞれの期の時間配分は不明だが、仮に25%ずつだったとしたら、満足できる活動ができたのだろうか。その点に関し2年間という任期は適切な長さだったと思うか。という質問を投げかけると、やはり短かったとのことである。「国際ボランティア」としての限界を垣間見たように思う。
 GNHの概念は、「人間社会の発展とは、物質的な発展と精神的な発展が共存し、互いに補い合って強化していったときに起こるものだ。」とするが、豊田隊員のブータンにおける2年間の活動が、今後の人生において自身の価値観形成に役立ち、幸せの醸成に資することを願いたい。
2016年 2月27日



1月トピックス

姉妹クラブ東京麹町RCとの共同奉仕事業    
 全村避難している飯舘村の子供たちに
           ロータリー文庫寄贈

 

ロータリー文庫寄贈 未曾有の東日本大震災後の平成二十三年十月に姉妹クラブを締結し、満四年を迎えた東京麹町RCと福島南RCは、今年度の共同奉仕事業として、十月二十一日(水)東日本大震災に伴う東京電力福島第一原発事故で全村避難している福島県飯舘村の子供たちが学ぶ福島市飯野町にある飯舘中学校仮校舎を訪ね、小中学生にロータリー文庫の本の寄贈を行った。飯舘村の六千七百名あまりの村民は、全村避難ということで、家族がバラバラになって避難しており、子供たちも約半数が村外の学校に転校している現状だ。贈呈式後、国が直轄で除染作業を進めている飯舘村を視察し、除染廃棄物を入れた袋が整然と山積みになっている光景を目の当たりにして、二つの姉妹クラブは、復興の道のりは厳しく長いことを実感し、継続した支援を誓った。




10月トピックス

子ども達の夢を育む         
 「こむこむキッズワークショップ号」寄贈
創立45周年記念事業

RI第2530地区 福島南RC会長 菅原 節子

こむこむキッズワークショップ号寄贈 東日本大震災・原発事故で被災した多くの子ども達の心のケアー支援の為、年間2235回(平成26年度)のワークショップを実施している子供の夢を育む施設「こむこむ館」に、ワゴン車を寄贈しました。地区復興補助金と福島南RCと共同で支援し実現しました。学校では実施しにくい体験学習で使用する展示物や道具・機材等を運搬する車輌は、ふるさと福島の未来を担う子ども達の為に科学や芸術・文化にふれる豊かな学習体験を提供できます。又、飯舘村や浪江町・相馬市から福島市に避難している子ども達の利用も含め、年間26万人余りが利用している親子に、ふれあい学習を支援する貴重なプロジェクトとなりました。公共イメージの向上に繋がる事を願っております。




9月トピックス
 
「9月16日ゲストスピーチ」
福島県酒造組合会長 新城 猪之吉 様

9月16日ゲストスピーチ 末廣酒造は1850 年に創業を致しました。猪之吉という名前は末廣酒造が代々襲名を行っている名前で、私で7 代目ということになります。最近の若い世代の方々は、襲名と言うものは古臭いものだと否定的な考えを持っている方が多いようですが、古きも のを守っていくという精神が私は大切だと思っています。

 私は福島県の酒造組合の会長にも就任しておりますが震災後、酒造組合は覇気が無く、活気が薄れていました。しかしそのような中でも全国のお客様から「福島の酒を売りに来てくれ」とのお声掛けを沢山頂いたこともあり、組合に激を飛ばして全国に福島の酒を売って歩き、また活気を取り戻すことができました。
 今では全国新酒鑑評会金賞受賞酒を頂く等、成功を収める事ができました。皆様もどこかの地方に行かれる際は是非とも福島のお酒は美味しいお酒だということを伝えて頂ければと思います。



7月トピックス
 
「家族納涼パーティー」
福島南ロータリークラブ

家族納涼パーティー 今年の福島南ロータリー家族納涼パーティーは、菅原会長の目標「会員と家族の親睦から奉仕の花を咲かせよう!」をまさに具現化した催しとなりました。
会員とその配偶者子父母孫祖父母及び兄弟姉妹(社会保障給付の相続順位のような表現ですが)合わせて140名が参加して、30℃ほどあった福島の夏の夜をよりいっそう熱くしました。

親睦活動委員会が腕によりをかけた企画を満載したパーティー自体は例年とは異なり、一風変わった趣向で行われました。
ふくしま屋台村全店(店舗数7)を貸し切った会場では、「食の楽しみ」として、会員出店のジュラートや石釜焼きピザ、流しそうめんや異色の流しスパゲティー、そして屋台村各店の自慢のメニューが大皿でふるまわれました。また「遊ぶ楽しみ」として、会員の手作り夜店が開店し、クジや水ヨーヨーが子供たちの夏休みの思い出に花を添えていました。

さらに「涼しさも提供」として、女子アナでもある菅原節子会長の爽やかな笑顔と声が会員を魅了してくれました。
クラブ広報・雑誌委員長 佐藤朋也