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会長・幹事挨拶

脚下を照顧して 「さあ、ロータリーを実践しましょう」

林克重会長
福島南ロータリークラブ
会長  髙 橋 勇 雄

 福島南ロータリークラブ第44 代会長を務めさせていただく事を心より感謝いたすとともに、身の引き締まる思いで有ります。
 諸先輩の方々が今まで培ってきた、クラブの伝統と名誉を汚さぬ様、吉田和義幹事と共に、精一杯頑張る所存でございますので、会員の皆様には、ご指導・ご鞭撻・ご協力の程宜しくお願い申し上げます。
 今年度のRI 会長、ゲイリーC.K. ホァン氏は、「Light Up Rotary」「ロータリーに輝きを!」をRI テーマとして示され、このテーマを受け、野﨑ガバナーは2530 地区目標を「ロータリーの心を大切に クラブを活性化させよう!」としました。
 私は、これらのテーマ目標を前提に置き、過去を振り返ると直近では

・4 年前の大橋ガバナー送出と大震災への対応
・翌年には、そこで繋がりを得た国内外のロータリアンとの関係強化とお礼
・翌々年には、クラブ内外に対する、組織力のバランスを統制
・前年は、会員増強で、組織の拡大

と、その時々の環境に合わせた柔軟な対応を計ってきております。
 今年度は、地区4 番目の大組織であることと、ガバナー送出クラブである事の強い自覚のもと、会員増強の強に力を入れ、クラブの輝きと活性化に努めてまいる所存であります。

1、各委員会の活性化を重視
 各委員会の定期開催を促すとともに会長・幹事が積極的に全委員会の打合せに参加・参画、共にアイディアを出し合い、実りある強固な活動を行ってまいります。

2、新理事5 人の組織改革

 ガバナー年度を境に、地区はもとより国内外まで交流の範囲が広がり人事交流も盛んになり、他にぬきんでた素晴らしいクラブとなりました。
 これもひとえに、大橋ガバナーを始めガバナー年度の地区役員となった皆様のご尽力の賜物と深く感謝致すところであります。
 その一方で、地区役員となって活躍された方々とそうでない方々との間に少なからずも乗り遅れや、機会の面で開きが出来た様に思えます。
 この幅を埋めるべく新たに新理事5 人を登用、全体的な底上げと将来に繋がる組織体制へ取り組むこととしました。趣旨ご理解の上、ご協力を切にお願い致します。

3、ロータリー強調月間を重視し、見合ったテーマを例会に盛り込む
 なかでも、RI テーマ最重要課題の会員増強と、なかなか理解しがたい職業奉仕の二つについては
・会員増強月間→ 3 週全てに渡り会員増強にちなんだ卓話、スピーチ、フォーラムを実施
・職業奉仕月間→ 4 週中3 週に渡り卓話、スピーチを実施

4、地区4 番目の大所帯での社会奉仕
 人数も増え、組織的にも金銭的にもそれに見合った活動が出来るクラブとなりました。
 今年度は、これまでの活動に加え
①再度、国際奉仕(ラオス教育支援)を実施
②地区補助金の活用で福島市内保育園への玩具贈呈実施
を考えております。

5、姉妹クラブとの関係強化
 東京麹町ロータリークラブと、姉妹クラブである事の意義を重視し
①共同での社会奉仕
②卓話の積極活用として、会員増強・ポリオ撲滅・職業倫理のテーマで3 名の方に、登壇して頂きます。

最後に
・ポールハリスの「寛容の精神」
・コリンズの「超我の奉仕」
・シェルドンの「もっとも奉仕するもの、もっとも報われる」
・ハーバードテーラーの「四つのテスト」

これらを、念頭に置き、取り組んでまいる所存であります。
一年間どうぞよろしくお願い致します。

2014-2015年度テーマは、
ロータリーに輝きを

Light Up Rotary

2010-11年度国際ロータリーテーマ


ごあいさつ

高橋和之幹事
福島南ロータリークラブ
幹事  吉 田 和 義

 2014 - 2015 年度 髙橋勇雄会長のもと、幹事を仰せつかり身の引き締まる思いです。
 歴史ある福島南ロータリークラブを髙橋勇雄会長と共に明るく、楽しく、前向きに例会や理事会そして奉仕活動に取り組んでいく所存です。
 髙橋勇雄会長の目指すクラブの活性化は会員の皆様がプログラムへ積極的に参加しなければ実現しません。
 また、東日本大震災の時、私たちは国内外の多くのロータリアンの支援活動により、復興への力強い後押しを頂きました。
 当クラブも会員の皆様と協力して、災害等支援特別資金を活用し、国内外の災害等へ迅速な支援活動を展開したいと考えております。
 この一年間、会員の皆様のご支援、ご協力を宜しくお願い致します。


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