福島南ロータリークラブ

クラブ運営方針policy

 

ごあいさつ

福島南ロータリークラブ
会 長  赤間 浩一

 この度福島南ロータリークラブ第54代会長という大役を拝命しました赤間浩一でございます。1年間と限りある時間ですが何卒よろしくお願いいたします。
 まだまだロータリーに対する理解が不足している私ですが、この福島南ロータリークラブの歴史と伝統を大切に、また諸先輩方のご協力を頂きながらしっかりと運営をしてまいりたい所存でございます。
 まず会長就任にあたり今の私がやらなくてはならない事は、54年間続いてきたこのクラブの伝統を受け継ぐ事だと感じております。
 世の中は日々移り変わっています。人々の好みであったり価値観というものであったり、この時代というものはどんどん移り変わって行きます。
 その時代に合わせて何が出来るのか、どうしたら皆さんに喜んでもらえるのかを考えて常に新しい事に挑戦し試行錯誤の中で革新してゆく。これを積み重ねてきたのが「伝統」という事です。
 このクラブにおきましても諸先輩方がいつも試行錯誤して新しい事に挑戦し続けてきたからこそ54年間という長い間続いてこられたのが事実だと感じております。この精神を忘れることなく次の時代に繋いでいく事が私のやるべき事だと考えております。
 さて、今年度のRI会長のテーマは『ロータリーのマジック』です。ロータリアンとして行動することでマジックが生み出せると言っております。そしてRI第2530地区 早川ガバナーはRI会長の掲げるテーマを具現化するために「世界で良いことをしよう!」と「地域で良いことをしよう!」を掲げ、「ロータリーを楽しもう!」を実践すると表明されました。さらにDEIの理解を深め、クラブの文化を醸成し、会員が積極的に活動することで、世界で・地域で存在感のあるクラブ・地区となり、平和の実現に寄与出来るよう活動すると説明されております。それを受けて私は『会員が積極的に活動する』に特に注視し、今年度の福島南ロータリークラブは全員参加で運営してまいります。
 具体的には例会プログラムのメインは会員スピーチです。これはスピーチをする方は自分の人生や職業を振り返る良いきっかけになりますし、会員の皆さんが例会に出席し、皆さんの職業奉仕のお話を聞くことによって学びに繋げ、それがそれぞれの会員の皆さんの生活や仕事で生かすことが出来れば、『入りて学び出でて奉仕せよ』の実践に繋がると思っています。
 委員会の活動も出来る限り皆さんにご参加いただき、活発な委員会活動になるような施策をとることが出来れば、まさに全員参加でロータリーを作って行くことが出来、皆さんが参加することで楽しい時間を共有したいと願って今年度のテーマを『全員参加でロータリーを楽しもう!』としました。
 伝統ある福島南ロータリークラブの会員お一人おひとりがお持ちになっている奉仕の理念はクラブにとって大変貴重な財産ですので、是非会員みんなで学び、実践して次の時代へ繋いで行き、その先には福島南ロータリークラブの発展にも繋げられるように試行錯誤しながら革新を止めない様に微力ながら貢献したいと考えております。
 色々な事を述べましたが私一人の力では何も生まれず何も変わらないと確信をしておりますので、会員の皆様のご理解とご協力を何卒お願いいたします。



福島南ロータリークラブ
幹 事  笠  雅樹

2024 − 2025 年度、赤間会長のもと幹事を仰せつかりました笠でございます。
このような機会を頂きましたことに感謝申し上げます。
私、今年54歳となりました。福島南ロータリークラブも54年の歴史があります。この歴史と伝統のある福島南ロータリークラブの幹事ということで身の引き締まる思いです。会長をサポートし一年間職務を全うする覚悟でございますので、皆様のご指導、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。
赤間会長が掲げる「全員参加でロータリーを楽しもう」の思いを実現できるよう、今年度の目標、指針、プログラムに反映し赤間会長を支えるべく行動していきたいと考えております。
今年度は、会員スピーチがプログラムのメインとなります。
赤間会長や私の世代は、社会人になってバブルを経験しておりません。現在の状況は、少子化、高年齢化、就労人口不足、円安など不安な要素が多々あります。
皆様の人生経験や職業奉仕のお話を聞けることは大変勉強になると考えています。また、委員会活動も皆様に参加頂けるようサポートして参りたいと思っております。
例会ではスムーズな進行を心掛けて参ります。有意義な会員スピーチや活発な委員会活動になるよう会長と二人三脚で運営できるよう努めて参ります。
楽しく、為になる例会にすることにより、出席して良かったと言って頂けるような例会にしたいと思います。新任の委員会の方々と打ち合わせを密にするなど、皆様のご協力がなければ実現できません。
改めて、皆様のご指導とご支援を賜りますようお願い申し上げます。