会長・幹事挨拶
ロータリーの原点に帰ろう!
会長 黒 羽 好 夫
このたび、福島南ロータリークラブ第40代会長を務めさせていただきますことを、心より感謝いたします。今年度は創立40周年という記念すべき年度であり、また、大橋廣治ガバナーを輩出するという名誉ある年度でもあります。このような年度にあたり、大変、身の引き締まる思いであります。諸先輩が今まで培ってきた、福島南ロータリークラブの伝統と名誉を汚さないよう、髙橋勇雄幹事と精一杯奉仕活動を行う所存でございますので、会員の皆様にはご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
2010-2011年度テーマは、 |
レイ・クリンギンスミス会長は 「ロータリーとは何か?」という質問をよく受けるそうです。
そこで次の2つの目標を満たす簡潔なテーマを探す決心をしました。
1、ロータリアン以外の人々にロータリーの目的を説明すること。
2、ロータリアンにロータリーの原則の重要性を再認識してもらうこと。
レイ・クリンギンスミス会長優先事項と未来の夢計画6つの重点分野
〔優 先 事 項〕 ★ポリオ撲滅と青少年にかかわる活動。
〔6つの重点分野〕 ・平和と紛争予防/紛争解決
・疾病予防と治療
・水と衛生設備
・母子の健康
・基本的教育と識字率向上
・経済と地域社会の発展
2530地区大橋ガバナーテーマ
・基本に返り、そして実践躬行
・職業倫理の高揚
・地域社会に必要とされるロータリー
地区重点目標
1. 広めようロータリー 各クラブ会員純増1名
2. ロータリー財団寄付目標 一人100 $以上
3. 米山記念奨学会寄付目標 一人15,000円以上
4. 大災害発生時には、速やかな善意と奉仕を
5. 第2530地区記念誌の発行
6. 次年度国際大会ニューオリンズ大会 参加
活動方針
RIテーマ「地域を育み、大陸をつなぐ」の実践を目指し、地域に世界に奉仕の手を差し伸べます。
また、地区目標に向かって活動いたします。
1、ロータリーの原点に帰ろう!
現在と同様に不況と商業道徳の欠如が目につくような1905年に、シカゴで青年弁護士 ポール・ハリスが3人の友人と語らって、お互いに信頼のできる公正な取引をし、仕事上の付き合いがそのまま親友関係にまで発展するような仲間を増やしたい。という趣旨でロータリークラブという会合を考えました。この原点に返り、信頼と友情と親睦を重ね、参加型の奉仕活動を実行していきます。
2、大橋廣治 ガバナー年度を成功させよう!
クラブ創立以来40年目にして、当クラブより大橋ガバナーが誕生いたしました。全会員が一致協力して、大橋ガバナーを盛り立て第2530地区ロータリアンから支持されるようにしよう。
3、福島南ロータリークラブの40周年を祝い、先輩に感謝しよう!
当クラブは、いまから40年前の1971年(昭和46年)に、大原先生を特別代表として誕生し、今年で40周年になります。
これは、チャーターメンバーを元とした、先輩ロータリアンのおかげです。先輩ロータリアンに敬意と感謝を込めて、創立40周年をみんなで祝いましょう。福島南ロータリークラブの先輩の実績と奉仕の心を次の世代に伝えることが、われわれのやるべきことと考えております。そして福島南クラブのさらなる発展と、輝かしい未来の礎を築くことです。そして、次の新世代のための支援活動をしていきたいと思います。
1、経済困窮家庭で勉学意欲のある方への奨学金制度
2、地域の小学校にロータリー文庫の贈呈
3、東南アジアの日本人が作った学校への支援活動
ごあいさつ
幹事 髙 橋 勇 雄
今年度は、これまでの歴史と伝統に加え、念願のガバナー輩出、そして創立40 周年という名実ともに、2530 地区の代表的クラブになろうとしております。
この重要な年度に、黒羽会長のもと、幹事としての胚名を受け、身の引き締まる思いで有ります。
この重責に押しつぶされる事の無いよう、黒羽会長の方針を堅持し、補佐役として、誠心誠意取り組む所存で御座います。
輝かしい年度を成功裏へ導くためにも、関係各位の特段のご支援、ご協力を切にお願いし御挨拶といたします。