この度、福島南ロータリークラブ第33代目の会長を仰せつかり身の引き締る思いとともに、その責任の重さを痛感しているところであります。
今年度のRIジョナサン B.マジィアベ会長のテーマは、
“手を貸そう”(Lend a Hand)
との事であります。これは、そのままラタクル前会長の"慈愛の種を播きましょう"と連結するもので、"慈愛を込めた手で世界中に慈愛の種を播きましょう"となるとの土屋繁一ガバナーのお話しであります。
私なりに考えてみますと、ロータリーの綱領・ロータリーの理念のもとロータリアンは一つであり、その年度のRI会長、地区ガバナーのテーマを実践していくために、行動する事と考えております。諸先輩の方々が築かれた歴史の重さを、斎藤幹事また各委員会の皆様のご協力をいただき、地についた行動をしたいと思っております。
2005年2月23日は、ロータリー誕生から100年を迎えます。百年祭に向けて、各種プロジェクトが始まっております。百年祭での、2つの大きな目標がロータリアンの課題になっています。
1番目は、ロータリアンを150万人にと言う会員数増加
2番目は、2005年までに、ロータリー財団への一人当たりの平均寄附額を米貨100ドル達成
加え、クラブと地区が100周年を記念する、多くの特別行事も予定されています。又、国際ロータリー2004年国際大会が5月23日より大阪でありますが四半世紀ぶりでの日本開催とのことです。
これらの課題を具体的に行動し、実践していく事がクラブの発展と百年祭につながる事と心事努力致しますので、会員皆様のご支援とご協力をお願い申し上げます。
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