VOL.24 | |
■会長/竹内新一 ■幹 事/斎藤建一郎 | |
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■今月・来月のプログラム■
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1月 7日(水) | 年始休み(振替休日) |
1月14日(水) | ゲストスピーチ |
1月21日(水) | ガバナー補佐訪問 |
1月28日(水) | 夜間例会(ポールハリス追悼合同例会) |
■福島市内ロータリークラブ案内■
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■福島RC | (木)ホテル辰巳屋 | 12:30〜13:30 |
■福島北RC | (火)ホテル辰巳屋 | 〃 |
■福島東RC | (金)ホテル辰巳屋 | 〃 |
■福島西RC | (月)ウェディングエルティ | 〃 |
■福島中央RC | (水)福島ビューホテル | 〃 |
■福島飯坂RC | (木)花水館 | 〃 |
■福島21RC | (木)サンパレス福島 | 18:30〜19:30 |
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平成15年12月24日(水) 於 サンパレス福島 |
1.開会点鐘 2.Rソング合唱 3.四つのテスト唱和 |
[本日のお客様] フー太郎の森基金 新妻香織理事長様 |
■会長挨拶■ |
竹内新一会長 |
皆さん、こんにちは。本日は12月24日、キリスト降誕祭の前夜、クリスマスイブであります。2003〜2004年度48回の例会で24回目の例会と言うことですので、ちょうど半分を終えることと、今年最後の例会と言うことになります。いろいろ感慨深いものがありますが、残り半年、頑張ってまいりますので、皆さんのご協力をよろしくお願い申し上げます。 12月17日、開催されました家族忘年会は、会員・ご家族皆様の多数のご参加で、盛会に終えることが出来ましたことを、改めまして感謝申し上げます。その折り、行われましたチャリティーオークションは、当初の予想を超える協賛の品々が集まり、その結果、8万円を超える善意のお金となりました。先日、小坂社会奉仕委員長・広沢親睦委員長・斎藤幹事の皆さんにお集まりいただき、この浄財の生かした使い道と言うことで、協議をしていただき、社会福祉法人福島愛育園と、養護老人ホーム福島恵風園の2施設に今回は贈らせていただくと言うことで、皆さんのご理解とご賛同をお願い申し上げます。年も押しせまっておりますので、本日の例会の後、両施設をお伺いして、お贈りしたいと考えております。 又、本日は国際奉仕委員会の活動計画の一つであります、NPO法人「フー太郎の森基金」協力と言うことで、吉田委員長より新妻香織理事長さんに、基金の一部に、些少ではありますが贈らせていただきたいと思っております。吉田委員長には後ほどよろしくお願い致します。 最後になりましたが、本日は会員スピーチと言うことで、大竹秀夫さん・大橋廣治パスト会長のお二方に、ご無理を言ってスピーチをお願いしてあります。今年度の締めくくりのお話と言うことで、ご期待のうえ、ご静聴のほどよろしくお願い致しまして、挨拶とさせていただきます。 |
■幹事報告■ |
1月5日は福島市内新年合同例会です。終了後「おりおり」で直会を行います |
■会員スピーチ■ |
「小品盆栽について」 大竹秀夫会員 |
本日のお話は、ミニ盆栽についてとなっておりますが、私達の仲間では、一般的にミニ盆栽とは言わずに、小品盆栽と言っております。 小品盆栽の鉢の大きさは直径が1cmから15cm位までと思って戴いてよいと思います。 話は変わりますが、以前に俳優で中村是好という人が自宅の家の中や庭の総てに小さな盆栽を育てておりまして、全国の愛好家に見学させたそうです。その際に手の指の上に置けるほどの盆栽を茶の間に置いて、スポイトで水をやっていたのを見た見学者の中のシャレタ人がミニ盆栽と言ったのが全国に広がったものだと今は他界した盆栽会の会長より聞かされました。 では、盆栽とは、どのようなものを言うのでしょうか。 先生の話では、盆と栽は切り離して別々な物と思ってください、とのことです。盆とは植木の飾り鉢のことで、栽とは、言うまでもなく木のことです。 では、盆である植木鉢を素焼鉢とかプラスチック鉢などに植えたら何と呼べばよいでしょうか。これは一般的に鉢物と言われているようです。 次に私ことになりますが、私の小品盆栽歴は約35年になりますが、そもそものきっかけは税務署と言う色気の無いサラリーマン時代に、ある時同僚が机の上に赤松の小さな鉢物を2鉢置いてあるのを見て、出張から帰った私は疲れた気持ちがほっとさせられました。入手先を聞くと、市民会館で開催されていた小品盆栽会で買って来たのだと聞き私もほしくなり、知人の父親が、その盆栽会の会長だと知り紹介してもらい入会したものです。 入会した時、会長さんより10鉢ほどを無償で戴き自宅のテレビの上や茶ダンスの上に飾ってみると、心が豊かになる思いが、いたしまして、どんどんとのめり込んで行きました、が!!それからが大変でした。1年の内に春と秋の2回に小品盆栽展示会が、市の教育会館で開かれるのですが、1回の出品が一般的に7品の飾り付けとなりますので、年に2回となると14品が必要となります。同じ盆栽を連続して出品はあまりしたく無いので新しく入手しなくてはなりません。それが35年続いたとしますと約500鉢となってしまいますがその内半数は大きくなり過ぎて小品では無くなったり、枯れたりしますので現在の私の手持ちは約200鉢です。 盆栽は生物ですから家の中に飾って置けるのは最高3日間位です。春秋はよいのですが、夏は外に出して太陽に当てれば小品ですから、すぐに水切れとなります。真夏になりますと小品には1日に5回も水を掛けなければなりません。比較的大きい物でも3回は水掛けをします。そこで、ご近所の人からは水掛けジイサンと呼ばれているのではないでしょうか。私がゴルフや外国旅行をしないのは、この辺に大きな理由があるのかも知れません。 水掛けの次は植替え、剪定の作業です。植替えをしないと根の力で鉢が割れてしまいます。また、剪定をしないと、枝が延びて小品で無くなってしまいますので、春から秋までは、この作業を早朝と昼休時間に行います。植替えは種類によって違いますが、一般的には梅の花の咲く頃より桜の花の散る頃が一番良いとされております。植替えは毎年行うものもありますが、2年から3年に一度が一般的です。植替えた年は葉や茎が元気に伸びますから、その年に展示会に出品する予定のものは時期を考えて行います。 一度展示会に出した盆栽も鉢を替え植える向を替え枝に針金を掛けて変化させますと全く違った盆栽になりますから「ゴマカシ」も出来るものです。 ここに持って来た小品は会長さんより話をしてほしいと言われてから山に行って実生一年生を見付けて植えたものです。来年の春には青々とした葉になって展示棚を飾ってくれるものと期待して毎日水と太陽の光をあてております。この木が一人前の盆栽になるには20年から30年かかると思いますが、その頃は私はすでに墓の下ですから1人前になった盆栽は見られませんので育てる楽しみで満足します。 最後に、やはり会長さんのお言葉で、〆させて戴きますと、「大竹さん、盆栽は自分年の年齢で求めなさい。若いうちは素質の良い木を安い値で買って自分流に育てて楽しみなさい。そして老齢になったら、残り時間が無いのですから出来上がった良い盆栽を金を出して求めて楽しみなさい」とのことでした。 |
■会員スピーチ■ |
「ロータリーについて講話」 大橋廣治会員 |
私の趣味について話してほしいと依頼いただきましたが、私の趣味はロータリーであります。 映画の話は、次の機会にまわすこととして、ロータリーのお話にさせていただきます。 みなさんも存じていると思いますが、ロータリーは、単年度ごとにテーマを設けております。 昔は、メッセージ・ターゲットと読んでおりました。今年のテーマは「Lend a Hand」であります。 皆さんのお手元に南RCの発足当時からのクラブ経歴をお渡ししておりますのでそれを元にお話をさせていただきたいと思います。 RI会長のテーマは、それぞれの思いの凝縮だと思います。南RC発足年度1971年のブランドホルツRI会長のテーマは、「善意はまずあなたから」でした。当クラブの会長は、岸本さんでした。翌年石森さんが会長をいたしました。「もう一度見直そう」がテーマでした。第4年度は、大原甞一郎さんが253地区ガバナーとして指導いただきました。大原病院の院長先生でありました。その訓等を得ましたのが、佐藤 佶会員、田中善六さんなどでありました。この時のRIテーマは「○○の精神を奮い起こせ」でした。RI会長は偶然ロータリーさんでした。奉仕の精神を奮い起こす事を1年間活動の中心にされました。本日は欠席ですが、金子與宏会員がたしか40歳前後のときに会長年度のときは、RIテーマ「奉仕…ロータリーを私は信奉する」でした。もちろん唯のお遊びグループでないためにもロータリアンはロータリーの精神を信奉することは当然だと思います。8年目は、日本で2回目の国際大会が新装成った代々木国立競技場で行われました。(佐藤先生の受け売りですが)来年大阪で3回目の国際大会が開かれます。翌年は、「奉仕の灯で道を照らそう」でした。この年の佐原ガバナーは佐原元パストガバナーのお父さんだそうであります。大野会員の前でありますが、比叡山延暦寺を開いた最澄の言う「一隅を照らす」と通じるものがあると思います。10年度で石森さんが2回目の会長をされております。会長職は、一回だけしか出来ないこととなっておりますが様々な事情でお受けしたことと推測されます。最近石森さんと話すともう年だからと言われますが、私はそこに座っているだけで立派な奉仕であると思います。笑顔を相手に与えることが、立派な奉仕だと思います。様々な奉仕の形があると思います。今後ともよろしくお願いします。 時間が参りました少々中途でありますが、終わりとさせていただきます。 |
■贈呈しました■ |
例会後愛育園と恵風園様に竹内会長、斉藤幹事、小坂社会奉仕委員長、藤橋広報委員長と贈呈してきました。 |
■2004年 市内合同新年会■ |
1月5日12:30〜 |
撮影:藤橋広報委員長 |
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ホテル辰巳屋で合同新年会が行われました。 その後「おりおり」で南RC直会を行いました。 |
■出席報告■ |
斎藤善重委員長 |
会 員 | 出 席 | 出席率 | メークアップ | 修正率 |
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78名 | 47名 | 60.26% | 3名 | 62.82% |
■週間一口ジャーナル■ |
今年最初の発行となります。あと半年よろしくお願いします。 |
(林 克重) |