VOL.30 | |
■会長/安斎常三郎 ■幹 事/野地利雄 | |
■今月・来月のプログラム■
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2月20日(水) | ゲストスピーチ 東北電力(株) 常務取締役福島支店長 佐々木恭之助氏 |
2月27日(水) | 会員スピーチ 浅倉俊一パスト会長 |
3月 6 日(水) | クラブ協議会 次年度各委員発表 |
■福島市内ロータリークラブ案内■
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■福島RC | (木)ホテル辰巳屋 | 12:30〜13:30 |
■福島北RC | (火)ホテル辰巳屋 | 〃 |
■福島東RC | (金)ホテル辰巳屋 | 〃 |
■福島西RC | (月)民報ロイヤル | 〃 |
■福島中央RC | (水)福島ビューホテル | 〃 |
■福島飯坂RC | (木)花水館 | 〃 |
■福島21RC | (木)サンパレス福島 | PM6:30〜7:30 |
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平成14年2月13日(水) 於 サンパレス福島 |
1.開会点鐘 2.RCソング 3.四つのテスト |
2月13日 誕生花(ローダンセ) 花言葉(光輝・飛翔) |
[本日のお客様] NPO『フー太郎の森基金』代表 新妻 香織様 米山奨学生 宋 徳強様 |
■会長挨拶■ |
安斎常三郎会長 |
本日は昨年に引き続きまして国際委員会の企画によりまして『フー太郎の森基金』の代表 新妻香織さんをお招きして後程アフリカの生活環境問題についてスピーチを頂くことになっております。今まさにロータリーの原点に立ち帰り世界平和と安全に寄与する心構えが2月のロータリー月間目標の世界理解月間に通ずるものと思うところでございます。 一昨日2月11日は旧正月の元旦でしたのでのんびり『日本人の心シリーズ』の中に心の環境づくりという発刊物を読みました。『人の和』、『地域の和』、氏神様と共に自然や人間に対する謙虚さが日本古来の優しさや、いたわりの気持を育んで来たのであることが力説されておりました。 近年、青少年の心の荒廃が大きな社会問題になっておりますが、それは自然との触れ合いや人間関係が希薄になっている事と無関係な事ではないと思われます。『キレる』と表現される青少年の行動も、もう少し他を思いやる心のゆとりがあれば、そして、生命の重さを感じる優しさがあれば昨今の痛ましい事件にはならないと思います。私たちを取り巻く環境や地球上に暮らす多くの生き物達と関わり合い、助け合って生かされていることを認識し、この自然や人間に対する謙虚さと心の優しさを育むよう解いておりました。急がず、あせらず、ゆっくりと与えられた人生を有意義に過ごしたいと思う今日この頃でございます。 |
■『最後の清き2票の御願い』に参りました。■ |
大橋会員増強委員長 |
県北第2区全体で7名会員増加のところ我がクラブだけで11名増は皆様の御協力と御努力の賜と厚く御礼申しあげますが、6月まで会長の勅命?ですので、あと2名増をロータリーの精神(やって貰ったことをやってあげてかえそうという心)でよろしく御願い申し上げます。(推薦して頂いた御礼に新会員を推薦してかえそうではありませんか) |
■ゲストスピーチ■ |
NPO『フー太郎の森基金』代表 新妻香織様 |
プロフィール 昭和35年双葉郡富岡町生まれ 相馬女子高校を経て日本女子大文学部を卒業後、日本交通公社に入社し、『旅』の編集に携わる。平成10年フー太郎の森基金創設。現在、県環境審議会委員うつくしま森林作り推進委員、県文化振興事業団許議委員をつとめる。 演題『心に緑の種を蒔こう』 私は日本交通公社退社後90〜95年の5年間の間、アフリカ特にエチオピアなど28ヶ国(全体54ヶ国)旅をしました。そこで見たものは、アフリカの森林破壊の深刻さでした。極端に言えば、木と水が皆無と言っていい状態でした。それこそ歯を磨くのにコカコーラで磨くといった旅の連続でした。その経験がどうしてもアフリカに木と水をという心意気<心の爆発ともいっていいでしょう>がフー太郎の森基金発足の源であります。(平成10年) お陰様でそのアフリカ横断記『楽園に帰ろう』で蓮如賞優秀賞受賞致しました。(平成8年) なんといっても一番驚いたことは、子供達が遊び道具が無いので、ボール代りにふくろうの雛をお互い投げ合って遊んでいる様をまのあたりにした時です。その時、絶対アフリカに森を、子供達に森を、フクローに森を帰さねばと強烈に私の心に執念とも言える感情が湧いたのです。 これがフー太郎の森基金の名の謂われです。 そして、世界の森林破壊の現状は、凄まじいものです。現代はバブルに続く無風状態の時代です。個人が動かなければ、風は決して吹きません。 皆さん行動して下さい。風を起こして下さい。勇敢に『不注意な一歩』をおすすめします。こんな小さな私でもわずか3年で5万本の植樹をアフリカにすることが出来ました。(エチオピアの大地に) これも不注意な第一歩がなせるわざだと心から思いました。 最後になりましたが今日皆様から頂いた寄付金をエチオピアの大地に福島南ロータリーと文字を書いた記念樹を植えてきたいと思います。ご静聴ありがとうございました。 |
今回の素晴らしいゲストスピーカー招へいの立役者油井憲一国際奉仕委員長となごやかに快食?なさる新妻香織先生 |
■月一回の理事会風景■ |
この真剣な審議・協議が南ロータリーの発展の源であることは間違いない。ごくろう様です。 | ||||
■四つのテストの唱和の模範演技■ |
佐藤誠さん |
■出席報告■ |
会 員 | 出 席 | 出席率 | メークアップ | 修正率 |
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71 | 62 | 87.32% | 2 | 90.14% |
■担当会報委員一口コラム■ |
小さな親切大きなお世話と悪い意味でよく言われますが、私はそれは大きな間違いだと思う。小さな親切こそ大きな風をおこす第一歩だといまでも信じている!! |
冨田健三郎 |
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